中川 大 作詞作曲
「京(きょう)の四季・醍醐」
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華やか 並木ゆれる 京の春・醍醐
夢の日の 想いは 花の波のなかに
歌え 語れ 集え 楽し宴(うたげ)のまちで
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さわやか 水に映る(うつる) 京の夏・醍醐
緑深き 小道に 続く石畳よ
はるか 友よ 風と聞け 一言(いちごん)の願い
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あざやか 山を染める 京の秋・醍醐
光差す もみじ葉 包む御堂(みどう)清し
のぞみ とどけ 想いめぐる 笠取(かさとり)の峰
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しずけさ 澄み渡る日 京の冬・醍醐
天下(てんが)の夢さえ 安らかな野辺の里
永久(とわ)に 続け 幸せのまち 故郷(ふるさと)のまち
醍醐地域の四季折々の風情をうたったものです。それぞれの季節の魅力を多くの人に伝えたいですね。
- 春は桜。太閤秀吉の花見はもちろん、古来より清滝会として宴が催されてきました。
- 水は、有名な醍醐水。金剛王院一言寺の言い伝えも有名ですね。
- 秋の醍醐寺も格別です。紅葉に包まれる弁天堂や上醍醐の御堂は秋こそ醍醐と思わせます。笠取は、醍醐山の旧名です。
- 小栗栖は明智光秀が生涯を終えたところと伝えられています。天下の夢がこの地を駆け巡ったことでしょう。
- 歌詞の中には、隠れたところに醍醐にある地名を織り込んでいます。2つ発見してください。
- おまけですが、京都を訪れる多くの観光客が乗ってくる乗り物の名前も3つ織り込んでいます。たくさんの人に醍醐に来てもらいましょう。
醍醐コミュニティバスが、幸せのまち、故郷のまちを結ぶかけ橋として育っていくことを願っています。
醍醐コミュニティバス
イメージソング「京の四季・醍醐」(MIDI)
醍醐コミュニティバスイメージソング「京の四季・醍醐」楽譜(PDF)
「京の四季・醍醐」スコア(PDF)
「京の四季・醍醐」パート譜(PDF)
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