「醍醐地域にコミュニティバスを走らせる市民の会」では、醍醐地域10校区の自治町内会と6校区の地域女性会を中心にこれまで醍醐地域5万4千人の住民の立場に立って、地域の悲願であるコミュニティバスを走らせる運動を進めてまいりました。
この醍醐コミュニティバスは、通院や買い物の足を確保して、地域の生活利便性の向上に貢献するととともに、醍醐地域を訪れる観光客の回遊性を高めることを目的としています。また、市民の手による醍醐コミュニティバスの実現によって地域の活動を活性化し、福祉・医療・環境・教育などの視点から住みやすく魅力ある地域を生み出して行くことを目指しています。
醍醐コミュニティバスは、地域の皆様方の多大なご支援により、平成16年2月に運行を開始するに至り、現在、地域住民の重要な足として日々運行を続けております。
このたび、この画期的な住民主体の醍醐コミュニティバス運行の意義や運行状況ならびに地域の皆様方による数多い取り組みをご紹介し、醍醐コミュニティバスのような地域住民の手による元気な地域づくりが全国各地に広まっていくことを期待いたしまして、このホームページを開設いたしました。
今後も、私たちは全力をあげてこの醍醐コミュニティバスの運行に取り組んでまいりますので、皆様のより一層のご理解、ご支援をよろしくお願い申し上げます。
醍醐地コミュニティバス市民の会
会長 村井信夫
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