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行ってきました♪「醍醐探険」


近くに住んでいてもあまり行ったことのなかった醍醐の名所に行き、歴史や、醍醐に縁のある人物(小野小町、明智光秀など)について学びました。また、先生から、コミュニティバスがなぜ醍醐を走ることになったのかを教えてもらいました。

  • 8月11日(水)10:00〜16:00

  • 醍醐児童館主催。参加者子供34名、大人(スタッフ含む)4名。

  • 醍醐コミュニティバス1,2,4号路線

  • 行き先:隨心院、おぐりす灸、小栗栖八幡宮、明智薮、折戸公園

  • カメラマン:醍醐探険に参加した子供達、醍醐コミュニティバス事務局


1. まずは隨心院へ・・・

 

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隨心院総門。大きくて立派!

世界三大美女の一人、小野小町の縁のお寺、隨心院。
「花の色はうつりにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに」……
あちこちから百人一首の歌が聞こえます。すごい、スラスラ言えるんだね!
隨心院では、たくさんの殿方からもらったラブレターのお墓(文塚)や、おばあさんになってしまった小町の像、ずーっとながめていたいきれいなお庭(観賞式庭園というそうです)を見学しました。
そして、この日はとても暑かったのですが、時おり涼しい風が吹きました。
先生達が思わず口にした、「ごくらくのあまりかぜ」。さっそく覚えて使っている子も。

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何をお祈りしたの?…「警察官になりたい!」

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先生:「今日みんなが乗ってきたバスは運転手さんが運転してくれてたよね。昔の人は、このかごを肩にかついで運んでくれたんだよ。」
「肩痛くなったんちゃう?」
「ちょっとしか運べへんな」

 

2. 地下鉄醍醐駅へ(パセオダイゴローの連絡橋)

 

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上村館長も仲良く一緒にお昼ご飯♪

日陰で涼みながら、みんなで昼食。
パセオダイゴローもアル・プラザも、地下鉄醍醐駅とつながってるよ。
「こっちがパセオであっちがアルプラやで!」
みんないつもお買い物してるんだね。
パセオダイゴローの中には、図書館や郵便局があったり、ステージではミニコンサートをしているときもあるんだね。

 

 

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みんなで食べるとおいしい〜い☆

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はい、ポ〜ズ!

3. 小栗栖八幡宮・明智藪へ

 

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小栗栖八幡宮。願いは叶うかな?

小栗栖八幡宮には戦いの神様が奉られています。みんなは何をお願いしたのかな?
「明智藪」は、織田信長を倒したのだけど、すぐに織田信長の家来、豊臣秀吉に倒された明智光秀が逃げてきた藪。けがをしながらも、1km 以上も逃げてきたんだって!でもとうとうこの藪の中で、つかまってしまいました。

 

 

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おぐりす灸。今日はお休み。あつ〜いお灸をせずにすんで、かえって良かったかも!?

 

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明智藪。遠くに醍醐山が見えるよ!

折戸公園

 

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のどかわいた〜

地下鉄醍醐駅からすぐ近くの公園。炎天下の中歩き疲れてもうくたくた…なはずなのに、子供達はみんな元気いっぱい!
すべりだいに、鬼ごっこ、みんな走り回って遊んだよ。

 

 

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ピースピース!

 

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集合写真


醍醐コミュニティバスについて

 

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かわいいマークでしょ?

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順番に、押さないように…

 「醍醐コミュニティバス」は、全国で初めて行政(公の機関)からの補助金なしで、地域住民の手で運行しているバスです。くわしく言うと、みんながバスに乗った時や、切符を買った時に支払うバスの運賃と、みんなが住む醍醐地域のお店やお寺、病院、団体などの協力金で、バスを走らせるガソリンを買ったり、運転手さんのお給料を払ったりしています。まだ走り始めてからたった半年の「醍醐コミュニティバス」ですが、これまで、地域の人々が何年間も苦労して、やっと走り出したバスなのですよ。
 みんなは、電車やバス(公共交通といいます)がなくなったら…って想像したことがありますか? 近いところだったら自転車で行けます。遠いところでも、お父さんやお母さんに車に乗せて行ってもらうことができるかもしれません。でも、車をまだ運転できない子供達だけではどうしたら良いでしょう?一人で病院に行かなければならないお年寄りはどうしたら良いでしょう?
 全国各地に、公共交通が少なくて住民が困っている地域がたくさんあります。でも、困っているだけで、誰かが何とかしてくれるのを待っていたのでは、なかなか状況は変わりません。この醍醐地域の人々は、自分たちの手で、困っているお年寄りや、地域の人々のためにバスを走らせようと、力を合わせてがんばってきたのです。
 その姿に心を打たれ、醍醐の人々を見本にしようとしている地域がたくさんあります。もっと醍醐コミュニティバスを応援したいと言ってくれている人々がたくさんいます。
 みんなもバスに乗るときに、醍醐コミュニティバスは、自分たちの力で走らせているのだ、ということを思い出して下さいね。そうすれば、このバスは、いつまでも醍醐をぐるぐる走り続けることができるでしょう。


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このホームページは「醍醐コミュニティバス市民の会」が運営しています。
TEL/FAX:075-575-2616
醍醐コミュニティバスは 株式会社ヤサカバスに「醍醐地域にコミュニティバスを走らせる市民の会」が運行を委託しています。
運行情報・お忘れものなどのお問合せ 株式会社ヤサカバス TEL:075-692-2360